こんにちは!
武庫之荘 美容室 Saloのオサです。
最近パーマをされる方が増えているので、前回パーマの良いところをお伝えしました!
ではパーマがすべてのお客様に向いているかというと残念ながら、そうではありません。
今回はパーマに向いていない事例をご紹介します。
髪の状態や、ライフスタイルによってはやりにくくなる場合もあるので、パーマを希望されてもできない場合もあります。
まず、髪の状態についてですが、カウンセリング時にかなりのダメージがある場合、または縮毛矯正やブリーチ(ハイライト等は状態によります)の履歴がある場合はパーマをかけてもうまくいくことがほぼないです。
ブリーチなど極度にダメージしている毛はパーマをかける体力がほとんどない状態にあります。
そこにパーマ液などの薬剤を使うと髪が切れてしまったり、チリチリになって形にならなくなります。
うまくかかったとしても髪のタンパク質が流出しているため、髪の中のかかっている部分が少なく、すぐにとれてしまう事が多いです。
縮毛矯正の場合は髪のタンパク質自体が熱により変わってしまっているので、パーマがうまくかからないことが多いです。
次に、家でのスタイリングも向き、不向きがあります。
パーマをかけると、薬剤の影響で水分がすくなくなり、パサつきやすくなります。
その分、トリートメントやスタイリング剤でのカバーが必要になってきます。
このあたりは、サロンでのスタイリング時やカウンセリングでレクチャーさせてもらう事が多いのですが、洗いっぱなしで何もつけたくない方には手間になるかもしれません。
ただ、今のデザインはパーマなどで動きを出した方が雰囲気が出しやすいと思います。
お悩み解決の場合はロッド一本からのポイントパーマもできます。
Saloでもしっかりカウンセリングさせていただきますので、ぜひご相談ください!
Salo オサ
2018/08/01
2018/09/13
2018/09/21
2024/05/02
2024/04/30
2024/04/25